導入
個人的評価
クリア時間:2時間程度
ストーリー | 3.8 |
抜ける度 | 4.0 |
絵/キャラ | 4.3 |
ゲーム性 | 3.9 |
総合 | 4.0 |
本編 ※ネタバレ注意
あらすじ
「ねえ知ってる?竿鬼村の神隠しの噂…」
新聞部の存続のため、
記事のネタを探してある村に訪れる「まこ」と「あかね」。
その村では奇妙な祭りが行われており、事件に巻き込まれていく。果たして少女たちは謎の化け物が蔓延る竿鬼村から脱出できるのだろうか…
いざ竿鬼村へ!
本作は女性が神隠しにあうと噂される竿鬼村という山奥の村を舞台としたホラーゲームです。
この2人の女の子が本作の主人公で、左側の若干口元のだらしない女の子があかねちゃん、右側の可憐そうな女の子がまこちゃんです。
2人は学校の新聞部に所属しており、新聞記事のネタ探しのため女性の神隠しの噂がある竿鬼村に向かっています。
竿鬼村で女性が神隠しに合うのは年に1度開催されるお祭りの時であると言われており、ちょうど今がそのお祭りの開催時期のようです。
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長らくバスに揺られてようやく到着しました竿鬼村。
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何とか竿鬼村にたどり着くことが出来ました。
可愛らしい女学生2人がやって来たということで村人たちは大歓迎してくれます。
あかねちゃんの言っていた通りお祭り自体は開催されていましたが、本日はまだ前夜であり本番は明日のようです。
しかし村の探索をしようとしたところ、
あかねちゃん「わたし、もう眠いかも……」
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村の宿で一夜を明かしたまこちゃんでしたが、気が付くと一緒の部屋で寝ていたはずのあかねちゃんの姿がありません。
しかも盛大な寝坊をかましてしまいます。
昨日とは違って村の中に屋台が出ており、お祭り感がだいぶ増しています。
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村の中を色々と見てまわっていたまこちゃんですが、なんだか村人たちの様子が昨日と違うことに気づきます。
村人たちに話を聞いてみると、どうやらこの竿鬼村には竿鬼様と言われる神様?が祀られており、年に一度、女性を巫女様として竿鬼様へ捧げているとのことです。
それによってこの村は竿鬼様の恩恵を受けており、みなが平和に暮らすことが出来ているようです。
そして、その巫女様となる女性を「選別」するのがこのお祭りのメインイベントとのこと。巫女様の選別は村人たちの手で行われるようです。
選別開始
引き続き村の中を探索していたまこちゃんですが、書庫の中である文章を見つけます。
どうやらお祭りを利用して村の外から女性を集め、生贄にすることでこの村は平和を保っていたようですね。
まこちゃんが書庫から出ると同時にお祭りの開始が宣言されてしまいます。
ここからは村人がまこちゃんに襲い掛かってくるようになります。村人の視界内に入って捕まってしまうと選別という名のセクハラを受けることになります。
ちなみに村人たちの視界はかなり狭いので、掻い潜るのは難しくありません。
竿鬼様との遭遇
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村人たちから選別を受けた後は村の地下に幽閉されてしまいます。
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地下を探索をしていると早速に竿鬼様と遭遇してしまいます。
竿鬼様は常に地下を徘徊しており、ランダムで出現します。竿鬼様と遭遇してしまった際はロッカーなどに隠れてやり過ごす必要があります。
因みにロッカーに入るとこんな感じです。
ちなみに竿鬼様は目があまり見えていないので、竿鬼様の目の前でロッカーに隠れてもどこぞの青鬼の様にロッカーを開けてくることはないです。
もし竿鬼様に捕まってしまうと当然ながら犯されてしまいます。
竿鬼様に犯されてしまうとまこちゃんの感度Lvが上がり発情状態になってしまうので、道中で適宜発散させながら探索を行う必要があります。
因みにエロステータスも完備されております。
脱出…?
竿鬼様の魔の手を掻い潜りながら地下を探索していたまこちゃんでしたが、出口と思しき扉を見つけます。
「外に出る」
「まだ残る」
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脱出…?2
なんやかんやであかねちゃんと再会することが出来たまこちゃん。
しかし、せっかくあかねちゃんと再会できたところに竿鬼様が襲い掛かってきたため、まこちゃんは自分を囮にしてあかねちゃんを助けます。
ここで操作キャラがまこちゃんからあかねちゃんに変化します。
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まこちゃんの時と同じ要領で竿鬼様から逃れつつ、なんとかまこちゃんを見つけ出すことが出来ました。
竿鬼様に犯される寸前でしたが何とかまこちゃんを助け出し、遂に2人は地上へ出ることが出来ました。
早速村人たちに見つかてしまいました。しかも地下を徘徊していた竿鬼様も地上に出て決まってしまった様です。
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〜終わり〜